ishiさん、迅速かつご丁寧な説明、ありがとうございました。
本当に目からウロコです。
「罠目的のSP」という思想は初めて耳にしました。確かにそうですよね。村正や聖なる鎧を発見した直後、SPを使用している人なんて聞いたことないですから…
SP目的のアイテムは転職アイテムである「盗賊の短刀」くらいでしょうか。あるいはエクスカリバーか(ロード転職に使うのは正直勿体無い気も)。
そう考えれば、外伝2にしか登場しない、種族限定の金剛の戦斧や木霊の弓、アイシングダガー等には”種族の護り(と言っていいのかな)"が施されているので、罠を仕掛けるべき対象が無いからSPが存在しない…と考えると納得が行きますね。
ちなみに「風龍」は読みました。あの物語の中での、苦無の存在感は凄まじいとしか言いようがありませんよね。だからこそ、「わざとSPを搭載しなかった」という思想が本当にしっくり来ます。
さて、ショートレンジの手裏剣が苦無なのか否かについては…
これは私の邪推なのですが、恐らくウッドヘッド氏はwizを立ち上げた際には、苦無の存在は知らなかったのではないかな、と思います
(日本人でもマニアの方以外で知ってる方は少なかったのでは…ちなみ私もwiz外伝2をPLAYするまで知りませんでした)。
恐らくベニー松山氏が日本向けwizを作成する際に、ストーリーを膨らませるために、今までのショートレンジのシュリケンを「苦無」とし、普通の手裏剣はロングレンジとして辻褄を合わせたのでは…
あくまでも私の稚拙な邪推です^^;